整備関係
2023.08.01
夏のバッテリーは過酷な環境で頑張ってます!
毎日暑い日が続きますね(-_-;)
異常な夏の暑さで、エアコンはフル回転です。
この季節には車のバッテリーが大きなストレスを受けています!!
少し、夏のバッテリー管理について書いてみます(^^)/
夏場のバッテリー問題
まず、夏の高温が車のバッテリーにどのような影響を及ぼすでしょうか?
夏の熱はバッテリーの内部抵抗を下げ、エネルギー消費を促進します。
これにより、バッテリーの充電が早く使い果たされ、過放電を引き起こす可能性があります。
また、高温はバッテリー内部の電解液を蒸発させやすくします。
これにより、バッテリーの寿命が短くなったり、性能に問題が出ることがあります。
さらに、高温はバッテリー内部の腐食を促進します。これはバッテリーの性能を低下させ、寿命を短縮する可能性があります。
これらの問題はいずれも、車のパフォーマンスに影響を及ぼし、予期せぬトラブルを引き起こす可能性があります!
では、これらの問題にどのように対処すればよいのでしょうか?
はっきり言って特に効果的な対策法はありません、、、
ですが、ダメになる前兆を理解することによって突然のバッテリー上がりなどのトラブルに備えましょう!
定期的な電圧チェック:バッテリーの電圧を定期的にチェックしましょう。12.4V以下であれば、バッテリーが十分に充電されていない可能性があります。
液面の確認:バッテリーの液面が低下していないか確認しましょう。必要であればバッテリー液を補充します。
端子のチェック:バッテリー端子が清潔できちんと固定されていることを確認します。これにより、バッテリーからエネルギーが効率的に車に供給されます。
そして、何よりも重要なことは、バッテリーが古くなってきたら予防的に新しいものに交換することを検討することです。
特に夏場はエアコンの使用や暑さによりバッテリーのトラブルが多く報告されています。
最近バッテリーを変えてないな~。と思われる方は一度お世話になっている車屋さんで見ていただくことをお勧めいたします。
・エンジンがかかるときの音が重たい
・以前よりライトが暗い
・パワーウインドウの動きが遅い
・最近、アイドリングストップしなくなった。
このような症状が出ているお車は要注意です!
最近の車はどんどん電装品も増えてきてバッテリーへの負担も増えてきています!
定期的なチャックで安心のカーライフをお送りください!