整備関係
2023.06.30
夏を快適に!車のエアコンメンテナンスと注意点!
夏の季節、車内が暑くなる季節にはエアコンはもはや必需品です!
特に真夏には車内温度は50度を超えることもあるといわれています。
エアコンが不調だともはや命が危険になるレベルです"(-""-)"
自分が免許を取った時は、ガソリン代がもったいないと思い窓を開けて走っていましたが今では無理です、、、
エアコンの効きが悪いと快適なドライブはおろか、運転に必要な集中力が散漫になることもあります。
今回は、夏の車のエアコンのメンテナンス方法と注意点をいくつか紹介したいと思います。
1. フィルターの掃除・交換:
エアコンの効きが悪い原因の一つは、フィルターの汚れです。フィルターが詰まると空気の流れが悪くなり、エアコンの冷却効果が低下します。夏前にはフィルターの掃除や交換を行いましょう。
2. 冷媒ガスのチェック:
エアコンの冷却能力を保つためには、冷媒ガスの量が適切であることが重要です。ガスが不足していると冷えが悪くなりますので、定期的に専門店でチェックを行ってください。
3. エアコンの消臭:
車のエアコンを使用すると、湿気がたまりやすくなり、カビや臭いの原因となることがあります。消臭スプレーやエアコンクリーナーを使用して、定期的に消臭を行いましょう。
4.バッテリーの点検:
夏は、エアコンなどの使用もありバッテリーにすごく負荷のかかりやすい季節になります。エアコンが入るとライトが暗くなる。パワーウインドウの動きが遅いなどの場合はバッテリーが弱っているかも!?
注意点:
エアコンの使用が激しい夏場は、長時間運転する前に車の点検を行ってください。
夏場は、冬場に比べて車への負担がとても大きくなります。
車は、暑いのが苦手なのです!
また、夏でなくてもたまにA/Cボタンをオンにしてエアコンを作動していただくことをお勧めいたします!
エアコンには、エアコンガスという物が入っていてそのガスの特性を利用して外気を冷やしています。
そのガスの中には、オイルが含まれています。
暑くない季節にもエアコンを作動させてそのオイルを潤滑してほしいのです。
1年に1シーズンしかエアコンを作動させないと、ガス漏れの発生などの原因になることもありますのでご注意ください!!
エアコンガスを補充する際、エアコンオイルの補充も合わせて行うことをお勧めいたします。
これは、エアコンガスにオイルが含まれているので、ガスが抜けるとオイルも一緒に抜けていくということです、
当店では、エアコンガスチャージの際に、オイル入りの添加剤の同時添加をお勧めしています。
もし、エアコンの調子が悪いな。と思われた時は我慢せずにすぐにエアコンのプロにご相談下さい!
エアコンの故障と思いきや、もっと重大な故障が隠れている場合も、珍しくありません!
エアコンの修理は高額になる場合もございます。
信頼のできるお店で適切は修理を行うことをお勧めいたします!!
この夏のカーライフが快適なものでありますように(^^♪